庭でゴマダラカミキリを発見しました!
虫としてはかなり美しいのですが、木を食い荒らしてしまう害虫です。
大切なミカンの木にいたので、駆除しました。

私はカエルのことはよく知らないので確信が持てないのですが、モリアオガエルらしきカエルが5月下旬から静岡県内にある我が家の庭に住み着いています。
下の写真で、外壁に立てかけてある高枝切りばさみの上にいるのがそのカエルです。
体は緑色で、褐色の不規則な斑紋があります。体長は10cmくらいです。
私が小学生のころに見たモリアオガエルとは少し様子が違い、モリアオガエルにしては体が大きくて斑紋が多すぎるような気がしたため、確信が持てませんでした。
しかし、ネット上に投稿されている様々なカエルの声を聞かせてみたところ、モリアオガエルの鳴き声にだけ反応しました!
下は、我が家のモリアオガエルらしきカエルが鳴いている動画です。
我が家のカエルが鳴いていないときに聞こえる鳴き声は、ネット上に投稿されていたモリアオガエルの鳴き声を再生したものです。
おかげさまで、ピクリともしなかった我が家のカエルの鳴き声が確認できました。
我が家は住宅街にあり、庭に森林や湖沼を有しているわけではありません。周囲に水田もありません。
とりあえず、庭にある、ハスを育てている小さな睡蓮鉢の周辺で、それなりに元気に暮らしているようです。
今年もガビチョウ(画眉鳥)が庭にやってきました!
色は茶褐色でくちばしが黄色、目の周りとその後方に眉状に伸びた白い模様が特徴です。
ガビチョウは中国南部から東南アジア北部にかけて生息していますが、日本ではペットとして輸入された個体が、かご脱けにより定着したそうです。
特定外来生物に指定されているため、日本の野鳥図鑑には載っていないことが多いです。
ガビチョウは七色の美しい鳴き声を持つといわれていますが、ほかの鳥の鳴きまねも上手で、ウグイス、キビタキ、オオルリ、サンコウチョウ、シジュウカラといった鳥のさえずりをまねるそうです。
2017年に初めて我が家の庭で目撃した時には、コジュケイと、セミのツクツクボウシの鳴きまねをしていました。
今年は、なかなか謎な鳴き声を披露しています。
鳴きまねばかりではマズイと思ってオリジナリティを出してきたのか….
よくウグイスの鳴き声をアレンジしたりもしているので、誰のまねかわからないほど編曲しているのか…
まさかの人工音のものまねか…
今年のガビチョウの声はまだ録音できていませんが、下記のリンク先から、2017年に庭で録音した、コジュケイのまねと、ツクツクボウシのまねが聴けます。
反響の大きかったシュロの花ですが、
その後こうなりました。
キビみたいな感じになって、少し埃っぽい雰囲気になります。
今年も庭のチャの木の新芽が出ました。
静岡に住んでいると、お茶の新芽と柑橘の花の香りで、立夏キター!という感じになります。
庭のチャの木は垣根を兼ねた庭木として植えられているため、茶園でおなじみのかまぼこ型ではありません。
樹高1メートルくらいの普通の木です。
「八十八夜に自分で茶摘みをし、自家製のお茶(蒸し製煎茶)を作って飲む」という作業をしたりしています。
手作業で作ったお茶は、極上の味がします。
今年も庭の柑橘の花が咲きました。
ウンシュウミカン、ナツミカン、ユズ、ハッサクなどの花です。
静岡に住んでいると、お茶の新芽と柑橘の花の香りで、立夏キター!という感じになります。
根角博久(2002)『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 柑橘類』NHK出版. の5月の章に、柑橘の花について、「天から香水をまいたかのように、高貴な香りが一面に漂います。」という一節がありますが、まさにこの通りです!
柑橘の花の香りは、ふわっとやってきたり、どこからか漂ってくる感じではなく、降ってくるという感じで、かぐわしいとはこういうことなのか!?という香りです!
根角博久(2002)『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 柑橘類』NHK出版.
天から香水をまいたような高貴な香り!柑橘の花の香りをモイストポプリで閉じ込める
今年もバケツ稲づくりセットが届きました。
芽出しのため、種もみを水に浸しました。
バケツ稲づくりセットは、JAグループのホームページから申し込めます。
JAグループ お米づくりに挑戦(やってみよう!バケツ稲づくり)