庭のカシの木から、キラキラ光るものすごくきれいなものが、とてつもないスピードで地面に落下したので、
宝物が落ちてきた!と、急いで駆け寄ったとろこ、タマムシでした!
玉虫厨子の材料です!落ちてきたのは本当に宝物でした!
私の写真だと、光線の具合で色調が変化する「玉虫色」がうまくお伝えできなくて残念です。
庭ではなく、家にコクワガタのメスがやってきました!
窓ガラスと網戸の間にいます。どうやって入ったかは謎です。
家でクワガタに出会えるなんて幸せすぎです!
クワガタ好きの小学生にこのシチュエーションを味わわせてあげたいです!
ここにいては死んでしまうので、「森へお帰り!ここはおまえの住む世界じゃないのよ!」と言って、庭のカエデの木に連れていきました。
私はカエルのことはよく知らないので確信が持てないのですが、モリアオガエルらしきカエルが5月下旬から静岡県内にある我が家の庭に住み着いています。
下の写真で、外壁に立てかけてある高枝切りばさみの上にいるのがそのカエルです。
体は緑色で、褐色の不規則な斑紋があります。体長は10cmくらいです。
私が小学生のころに見たモリアオガエルとは少し様子が違い、モリアオガエルにしては体が大きくて斑紋が多すぎるような気がしたため、確信が持てませんでした。
しかし、ネット上に投稿されている様々なカエルの声を聞かせてみたところ、モリアオガエルの鳴き声にだけ反応しました!
下は、我が家のモリアオガエルらしきカエルが鳴いている動画です。
我が家のカエルが鳴いていないときに聞こえる鳴き声は、ネット上に投稿されていたモリアオガエルの鳴き声を再生したものです。
おかげさまで、ピクリともしなかった我が家のカエルの鳴き声が確認できました。
我が家は住宅街にあり、庭に森林や湖沼を有しているわけではありません。周囲に水田もありません。
とりあえず、庭にある、ハスを育てている小さな睡蓮鉢の周辺で、それなりに元気に暮らしているようです。
今年もガビチョウ(画眉鳥)が庭にやってきました!
色は茶褐色でくちばしが黄色、目の周りとその後方に眉状に伸びた白い模様が特徴です。
ガビチョウは中国南部から東南アジア北部にかけて生息していますが、日本ではペットとして輸入された個体が、かご脱けにより定着したそうです。
特定外来生物に指定されているため、日本の野鳥図鑑には載っていないことが多いです。
ガビチョウは七色の美しい鳴き声を持つといわれていますが、ほかの鳥の鳴きまねも上手で、ウグイス、キビタキ、オオルリ、サンコウチョウ、シジュウカラといった鳥のさえずりをまねるそうです。
2017年に初めて我が家の庭で目撃した時には、コジュケイと、セミのツクツクボウシの鳴きまねをしていました。
今年は、なかなか謎な鳴き声を披露しています。
鳴きまねばかりではマズイと思ってオリジナリティを出してきたのか….
よくウグイスの鳴き声をアレンジしたりもしているので、誰のまねかわからないほど編曲しているのか…
まさかの人工音のものまねか…
今年のガビチョウの声はまだ録音できていませんが、下記のリンク先から、2017年に庭で録音した、コジュケイのまねと、ツクツクボウシのまねが聴けます。
反響の大きかったシュロの花ですが、
その後こうなりました。
キビみたいな感じになって、少し埃っぽい雰囲気になります。