月別アーカイブ: 2019年8月

ジュネーブの植物園の素敵な鉄分

ジュネーブの植物園で、素敵な鉄分を見つけました!

まずは、金属でできたバッタのモニュメントです。

人が乗れるくらいの大きさがあります。

ジュネーブの植物園のバッタのモニュメント

また、さまざまな鉄の手すりが展示されていました。

手すりには、ブドウ、ヤシ、ヒマワリ、クレマチスなど、植物のモチーフが取り入れられています。

鉄の手すりの展示

劣化するプラスチックと違い、金属は本当に庭によくなじみます。

人と同じく、庭にも鉄分が必要だと思います。

私の庭は鉄不足!?フランスのパリ植物園で感じたこと

ジュネーブの植物園の「知足の蹲踞」はマンホールの蓋の蓋

2017年に目撃して衝撃を受けた、ジュネーブの植物園(Les conservatoire et jardin botaniques de la Ville de Genève)の中にある禅の庭(Le Jardin Zen)の「知足の蹲踞(つくばい)」。

マンホールの蓋の上に無造作に置いてあって、しかも砂利が入っているという、ありえない置き方がされていたのでした!

ジュネーブの植物園の「知足の蹲踞」の写真

ジュネーブの植物園の「知足の蹲踞」2017

2年後の2019年も、安定の「マンホールの蓋の蓋」でした!

ジュネーブの植物園の「知足の蹲踞」2019

ジュネーブの植物園の「知足の蹲踞」2019

2017年にスイスで目撃して、衝撃のあまり、妹にこの写真を送ったところ、偶然にも、ちょうど同じ時に京都の龍安寺に行っていて、本物の「知足の蹲踞」の写真を送り返してくれたのでした。

京都の龍安寺の「知足の蹲踞」の写真

京都の龍安寺の「知足の蹲踞」

この蹲踞は一見「五・隹・疋・矢」の文字に読めますが、水をためておくための中央の四角い穴を漢字部首の「口」と見ると、「吾唯足知」(ワレタダタルヲシル)と読めます。

「知足のものは貧しといえども富めり、不知足のものは富めりといえども貧し」という禅の格言を謎解き風に図案化したものだそうです。

まさか、ジュネーブの植物園の「知足の蹲踞」は、実はすごく深い意味があって、足るを知る例なんじゃないのか!?

こんなでも満たされているということを身をもって教えてくれているのではないのか!?

「私、本当はこんなんじゃない!」って言わない的な教えなのではないのか!?

と、妹とひとしきり議論になったのでした。

「マンホールの蓋の蓋」のままの蹲踞を目撃し、再び、思うところがいろいろありました。

逆に意味が深すぎる!?スイス・ジュネーブの植物園、禅の庭の「知足の蹲踞」のありえない置き方

スイスの庭は虫がいなくて残念だけどリスがいる!

スイスの夏の庭はとてもきれいで、温暖かつ冷涼な気候のためか、花の色も鮮やかで、疲れた印象がありません。

スイスの庭

しかし、少しだけ残念なのは、虫があまりいないことです。

ピクニックをするには快適な場所ですが、虫好きにとってはちょっぴり物足りない場所でもあります。

日本の私の庭では、夏は、チョウが飛び回り、セミが鳴き、カナブンとぶつかりそうになり、蚊に刺されと、とにかく飛んでいるものが多いのです。

でもこちらにはリスがいます!

野生のリスに馴染みのない私は大興奮です!

スイスのリス

おしりが可愛すぎです。

スイスのリスのおしり

勝手に冬越ししてくれる我が家のオジギソウ

オジギソウの花が咲きました。

オジギソウの花

触ると葉が閉じるオジギソウは、ハエトリソウと並んで、子供に大人気の植物。のはず。

少なくとも私は、植物が目に見えるスピードで自発的に動くということに驚き、この二つの植物を初めて見たときの衝撃はすごいものでした。

オジギソウは多年草ですが、日本の環境では冬の寒さに耐えられないので一年草として扱われています。

沖縄では自生していると聞きますが、その他の地域では、毎年種をまいたり、苗を買って育てるのが一般的ではないでしょうか。

しかし、我が家のオジギソウは、冬に地上部が枯れても、勝手に冬越しし、夏になると勝手に出てきてくれます。

室内で鉢植えではなく、屋外で地植えです。

静岡なので比較的暖かい地域とはいえ、冬の最低気温は5℃以下です。

沖縄以外の地域でも、死んだと思って処分せずに大切に放置していると、夏に葉が出てくることがあるかもしれません。

勝手に冬越ししてくれる我が家の熱帯スイレン

熱帯スイレンの花が咲きました。

熱帯スイレンの花

花は朝開いて夕方閉じます。

花の開閉を見ているだけでもおもしろいです。

2015年に購入したものですが、毎年花をつけてくれています。

熱帯スイレンは耐寒性がないため冬越しが難しいらしいのですが、

我が家の熱帯スイレンは、屋外で水につけたまま放置でも冬を越えてくれます。

静岡なので比較的暖かい地域とはいえ、冬の最低気温は5℃以下です。

冬には地上部が枯れて、死んでしまったのではないかと思うのですが、

死んだと思って処分せずに大切に放置していると、初夏に必ず葉が出てきます。

玄関アプローチの敷石の間にキノコが生えていた

玄関アプローチの敷石の間に、キノコが生えていました。

キノコ

庭でキノコを見つけると、何キノコであれ、何か特別なものを見つけてしまったような気になり、興奮します。

でもこれ、何キノコかわかりません…。

キノコ

Clark Heinrich(1997)『神々の果実』青土社

フヨウの花の中の花粉まみれの虫

庭のフヨウの花が咲きました。

例年は、フヨウの花の透けるような白に感動するのですが、

フヨウ

今年は、フヨウの花の中で花粉まみれになっている虫に感動しました。

フヨウの中の花粉まみれの虫

花粉まみれの虫は、生で見るとありえない質感で、「私はもしかして新種の虫を発見してしまったのではないか!?」と思うくらいのルックスでした。

緑のカマキリが茶色のカマキリになっていた!

庭に置いてあるシンクの中に、緑のカマキリがいたのですが、

緑のカマキリ

次の日に見たら、茶色のカマキリになっていました!

茶色のカマキリ

別人!?同一人物!?

私を驚かせようと、同じ大きさの二人が入れ替わったのか。

私を驚かせようと、同一人物が色を変えたのか。

カマキリの生態に詳しくないので、カマキリ先生に聞かなければわかりません!

どちらにしても、昆虫すごいぜ!

NHK 香川照之の昆虫すごいぜ!

静岡の庭でアカボシゴマダラを目撃!

静岡県富士宮市にある我が家の庭で、アカボシゴマダラを目撃しました!

アカボシゴマダラ(2019年8月1日)

庭を通過するアカボシゴマダラ(2019年8月1日)

庭に飛来したものをあわてて撮影したのですが、残念ながら写真がボケてしまっています。

アカボシゴマダラ(2019年8月1日)

庭を通過するアカボシゴマダラ(2019年8月1日)

アカボシゴマダラ(2019年8月1日)

庭を通過するアカボシゴマダラ(2019年8月1日)

あっという間に飛んで行ってしまいました。

アカボシゴマダラはタテハチョウ科のチョウで、日本本土には生息していなかったチョウです。もともとは中国大陸や奄美大島に生息するチョウですが、違法に国内に持ち込まれた個体を元に意図的に放蝶されたものが定着・拡大しているそうです。

国立環境研究所 侵入生物データベース アカボシゴマダラ の侵入情報によると、

神奈川県(藤沢,大磯,横浜,鎌倉,逗子,葉山,綾瀬,大和,茅ヶ崎,川崎),東京都区内,伊豆大島で記録されている.2010年以降は埼玉県,千葉県,茨城県,栃木県,群馬県へと関東全域に分布を拡大している.
近年,静岡県,山梨県でも目撃情報がある.

とあります。

2016年に庭で初めてこのチョウを目撃した時は本当に驚きました。

庭を通過するアカボシゴマダラの写真

庭を通過するアカボシゴマダラ(2016年10月2日)

最初はキアゲハかと思ったのですが、キアゲハにしては飛び方がおかしいです。ゆったりと舞っていたため、アサギマダラか!?と思いなおしましたが、色が全く違います。とにかく撮影してよく見た結果、アカボシゴマダラと判明した次第です。

その後、毎年何回か庭で目撃するようになりました。

アカボシゴマダラ(2017年8月8日)

庭を通過するアカボシゴマダラ(2017年8月8日)

アカボシゴマダラ(2017年8月8日)

庭を通過するアカボシゴマダラ(2017年8月8日)

色彩も美しく、ふわんふわんと優雅な飛び方をし、なかなかステキな蝶ですが、在来種のオオムラサキ、ゴマダラチョウ、テングチョウなど幼虫期にエノキの葉を食べる蝶類と競合し、環境省の生態系被害防止外来種リストに入れられています。