4コマ エッセイ「0.2エーカーの庭の小宇宙」」カテゴリーアーカイブ

ヤマボウシ、観賞にあたっての疑問|4コマエッセイ「0.2エーカーの庭の小宇宙」

たった0.2エーカーの庭の中だけで起きている宇宙的なできごとを綴った4コマエッセイ

ヤマボウシ、観賞にあたっての疑問


基本情報

ヤマボウシ(山法師)
学名Cornus kousa
科目ミズキ科
原産地日本、朝鮮半島、中国
形態落葉高木
花期5~6月
草丈・樹高5~10m
その他・花は上を向いて咲く。
・和名「ヤマボウシ」の由来は、中心にある頭状の花序と、花びらのように見える白い総苞片が、白い頭巾をかぶった山法師(比叡山延暦寺の僧侶)の姿に似ていることからといわれている。
・よく似た樹木のハナミズキは原産地がアメリカで、花期は4~5月。ハナミズキは花期には葉がまだ出ておらず、ヤマボウシは葉が出てから花が咲く。
ヤマボウシの写真

参考文献

門田裕一 /監修)、畔上能力/編集、平野隆久/写真(2013)『野に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑) 』山と渓谷社


畔上能力/編集、永田芳男/写真、門田裕一/読み手(2013)『山に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑) 』山と渓谷社


茂木 透 /写真、城川 四郎/読み手、高橋 秀男/読み手(2001)『樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物 (山溪ハンディ図鑑) 』山と渓谷社

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01MSAE5KC?ie=UTF8&psc=1&linkCode=ll1&tag=415121119192-22&linkId=f14949004f74b1f80832acebb785c574&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl

森昭彦/著、イラスト、写真(2020)『帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種』秀和システム


藤田智 /著 (2007)『野菜づくり大図鑑』講談社


世界文化社/編(2014)『はじめて育てる茶花の図鑑』世界文化社


土邦彦/著, 植原直樹/写真(1995)『フィールド・ガイドシリーズ14 園芸植物 庭の花・花屋さんの花』小学館


土橋豊/著(2022)『園芸有毒植物図鑑』淡交社


黄色と蒲公英色 4コマエッセイ「0.2エーカーの庭の小宇宙」

たった0.2エーカーの庭の中だけで起きている宇宙的なできごとを綴った4コマエッセイ

この色は 黄色(きいろ)#FFD900 ではなく 蒲公英色(たんぽぽいろ)#FFE200

基本情報

セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)
学名Taraxacum officinale
科目キク科
原産地ヨーロッパ
形態多年草 
花期3月~9月
草丈・樹高30~50cm
その他・明治時代に渡来。
・都市部を中心に、在来のタンポポがセイヨウタンポポに次第に追いやられ姿を消している。
・花粉を受粉しなくても単為生殖によって結実する。
タンポポ

参考文献

門田裕一 /監修)、畔上能力/編集、平野隆久/写真(2013)『野に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑) 』山と渓谷社


畔上能力/編集、永田芳男/写真、門田裕一/読み手(2013)『山に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑) 』山と渓谷社


茂木 透 /写真、城川 四郎/読み手、高橋 秀男/読み手(2001)『樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物 (山溪ハンディ図鑑) 』山と渓谷社


森昭彦/著、イラスト、写真(2020)『帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種』秀和システム


藤田智 /著 (2007)『野菜づくり大図鑑』講談社


世界文化社/編(2014)『はじめて育てる茶花の図鑑』世界文化社


土邦彦/著, 植原直樹/写真(1995)『フィールド・ガイドシリーズ14 園芸植物 庭の花・花屋さんの花』小学館


土橋豊/著(2022)『園芸有毒植物図鑑』淡交社


セイヨウタンポポとシロバナタンポポ 4コマエッセイ「0.2エーカーの庭の小宇宙」

たった0.2エーカーの庭の中だけで起きている宇宙的なできごとを綴った4コマエッセイ

我が家では
セイヨウタンポポと
シロバナタンポポが
共存している

基本情報

セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)
学名Taraxacum officinale
科目キク科
原産地ヨーロッパ
形態多年草 
花期3月~9月
草丈・樹高30~50cm
その他・明治時代に渡来。
・都市部を中心に、在来のタンポポがセイヨウタンポポに次第に追いやられ姿を消している。
・花粉を受粉しなくても単為生殖によって結実する。
タンポポ
シロバナタンポ(白花蒲公英)
学名Taraxacum albidum
科目キク科
原産地日本
形態多年草
花期2~5月
草丈・樹高15~20cm
その他・日本の固有種
・主な分布地は西日本になるが関東まで進出し、今は普通に見られるようになった。
・都市部を中心に、在来のタンポポがセイヨウタンポポに次第に追いやられ姿を消している。
・自然の残っているところでは、まだ在来のタンポポががんばっている。
シロバナタンポポ

参考文献

門田裕一 /監修)、畔上能力/編集、平野隆久/写真(2013)『野に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑) 』山と渓谷社


畔上能力/編集、永田芳男/写真、門田裕一/読み手(2013)『山に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑) 』山と渓谷社


茂木 透 /写真、城川 四郎/読み手、高橋 秀男/読み手(2001)『樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物 (山溪ハンディ図鑑) 』山と渓谷社


森昭彦/著、イラスト、写真(2020)『帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種』秀和システム


藤田智 /著 (2007)『野菜づくり大図鑑』講談社


世界文化社/編(2014)『はじめて育てる茶花の図鑑』世界文化社


土邦彦/著, 植原直樹/写真(1995)『フィールド・ガイドシリーズ14 園芸植物 庭の花・花屋さんの花』小学館


土橋豊/著(2022)『園芸有毒植物図鑑』淡交社


オフラインで会うことを勧めるドングリ先輩の助言 4コマエッセイ「0.2エーカーの庭の小宇宙」

たった0.2エーカーの庭の中だけで起きている宇宙的なできごとを綴った4コマエッセイ

「ベツレヘムの星」というニックネームでオンラインでやりとりしていたが 実は「ハナニラ」えあることを打ち明け オフラインで会おうか迷っているというわけか・・・ ニラ臭も含めて君の個性だ 「ギャップ萌え」という言葉もあるから勇気を出してオフラインで会ってみたまえ

基本情報

ハナニラ(花韮)ベツレヘムの星(Star of Bethlehem)
学名Ipheion uniflorum
科目ヒガンバナ科
原産地アルゼンチン
形態多年草(秋植え球根)
花期3~4月
草丈・樹高10~25cm
その他・明治期に園芸用として渡来。
・葉に強いニラ臭があるが、食用にはされない。
・非常に丈夫で一度植え込むとどんどん増えていく。
・必要なら抜き取りで簡単に防除できる。
・クサスギカズラ科のオオアマナ(オーニソガラム)も「ベツレヘムの星」と呼ばれる。
ハナニラの写真

参考文献

門田裕一 /監修)、畔上能力/編集、平野隆久/写真(2013)『野に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑) 』山と渓谷社


畔上能力/編集、永田芳男/写真、門田裕一/読み手(2013)『山に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑) 』山と渓谷社


茂木 透 /写真、城川 四郎/読み手、高橋 秀男/読み手(2001)『樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物 (山溪ハンディ図鑑) 』山と渓谷社


森昭彦/著、イラスト、写真(2020)『帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種』秀和システム


藤田智 /著 (2007)『野菜づくり大図鑑』講談社


世界文化社/編(2014)『はじめて育てる茶花の図鑑』世界文化社


土邦彦/著, 植原直樹/写真(1995)『フィールド・ガイドシリーズ14 園芸植物 庭の花・花屋さんの花』小学館


土橋豊/著(2022)『園芸有毒植物図鑑』淡交社


ネクタイとモヒカン 4コマエッセイ「0.2エーカーの庭の小宇宙」

たった0.2エーカーの庭の中だけで起きている宇宙的なできごとを綴った4コマエッセイ

我が家では シジュウカラは「ネクタイ」 ヤマガラは「モヒカン」 と呼ばれている


庭の一画が図らずもスカボロー・フェア 4コマエッセイ「0.2エーカーの庭の小宇宙」

たった0.2エーカーの庭の中だけで起きている宇宙的なできごとを綴った4コマエッセイ

Parsley Sage Rosemary and Thyme


基本情報

イタリアンパセリ(italian Parsley)
学名Etroselinum neapolitanum
科目セリ科
原産地地中海沿岸
形態一~二年草
花期5~7月
草丈・樹高30~100cm
その他・パセリの仲間のうち葉が平潤な種類をイタリアンパセリという。
・カロテン、ビタミンC、鉄分などが多い栄養野菜。
・香りと風味を生かし、サラダ、スープなどに利用する。
・土が乾燥すると葉の品質が劣る。
イタリアンパセリの写真
セージ(sage)
学名Salvia officinalis
科目シソ科
原産地地中海沿岸
形態常緑低木
花期5~6月
草丈・樹高50~70cm
その他・葉の香りは肉類の臭みを消す効果が高く、ソーセージに利用されている。
・風通しと日当たりの良い場所で育てる。
・酸性土壌に弱い。
セージの写真
ローズマリー(Rosemary)
学名Salvia rosmarinus
科目シソ科
原産地地中海沿岸
形態常緑低木
花期11~5月
草丈・樹高20~200cm
その他・立ち性と匍匐性がある。
・強い方向を持つ葉を肉料理、魚料理の香りづけ、ポプリなどに利用する。
・酸性土壌だと生育不良になる。
ローズマリーの写真
タイム(thyme)
学名Thymus vulgaris
科目シソ科
原産地地中海沿岸
形態常緑低木
花期4~6月
草丈・樹高20~40cm
その他・立ち性と匍匐性がある。
・葉に強い方向があり、魚介類によく合う。
・高温多湿期には育ちが悪くなるので、葉を刈り込んで風通しをよくする。
・酸性土壌に弱い。
タイムの写真

参考文献

門田裕一 /監修)、畔上能力/編集、平野隆久/写真(2013)『野に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑) 』山と渓谷社


畔上能力/編集、永田芳男/写真、門田裕一/読み手(2013)『山に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑) 』山と渓谷社


茂木 透 /写真、城川 四郎/読み手、高橋 秀男/読み手(2001)『樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物 (山溪ハンディ図鑑) 』山と渓谷社


森昭彦/著、イラスト、写真(2020)『帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種』秀和システム


藤田智 /著 (2007)『野菜づくり大図鑑』講談社


世界文化社/編(2014)『はじめて育てる茶花の図鑑』世界文化社


土邦彦/著, 植原直樹/写真(1995)『フィールド・ガイドシリーズ14 園芸植物 庭の花・花屋さんの花』小学館


土橋豊/著(2022)『園芸有毒植物図鑑』淡交社


黄色と山吹色 4コマエッセイ「0.2エーカーの庭の小宇宙」

たった0.2エーカーの庭の中だけで起きている宇宙的なできごとを綴った4コマエッセイ

この色は 黄色(きいろ)#FFD900 ではなく 山吹色(やまぶきいろ)#F8B500

基本情報

ヤマブキ(山吹)
学名Kerria japonica
科目バラ科
原産地日本、中国
形態落葉低木
花期4~5月
草丈・樹高1~2m
その他・日本中の山地の林縁や谷川沿いなど、やや湿った場所に自生する。
・日当たりのよい肥沃な適潤地を好む。
ヤマブキの写真

参考文献

門田裕一 /監修)、畔上能力/編集、平野隆久/写真(2013)『野に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑) 』山と渓谷社


畔上能力/編集、永田芳男/写真、門田裕一/読み手(2013)『山に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑) 』山と渓谷社


茂木 透 /写真、城川 四郎/読み手、高橋 秀男/読み手(2001)『樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物 (山溪ハンディ図鑑) 』山と渓谷社


森昭彦/著、イラスト、写真(2020)『帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種』秀和システム


藤田智 /著 (2007)『野菜づくり大図鑑』講談社


世界文化社/編(2014)『はじめて育てる茶花の図鑑』世界文化社


土邦彦/著, 植原直樹/写真(1995)『フィールド・ガイドシリーズ14 園芸植物 庭の花・花屋さんの花』小学館


土橋豊/著(2022)『園芸有毒植物図鑑』淡交社


カルミアはたぶん 4コマエッセイ「0.2エーカーの庭の小宇宙」

たった0.2エーカーの庭の中だけで起きている宇宙的なできごとを綴った4コマエッセイ

カルミアは たぶん アポロの 親戚だと思う

基本情報

カルミアアメリカシャクナゲ、ハナガサシャクナゲ
学名Kalmia
科目ツツジ科
原産地北アメリカ
形態常緑低木
花期5~7月
草丈・樹高1~5m
その他・前年に伸びた枝先に金平糖のような蕾がつき、小さなパラソル状の花を咲かせる。
・アセビと同じように毒を持っている。
・水分を好む
カルミア

参考文献

土邦彦/著, 植原直樹/写真(1995)『フィールド・ガイドシリーズ14 園芸植物 庭の花・花屋さんの花』小学館