こちらの木、おそらく祖母が植えたものなのですが、ずっとライラックだと聞いていました。
しかし、何か様子がおかしく、ライラックってこんな木だったのか?と思って過ごしていました。
両親に確認しても、確かにライラックと聞いているとのことで、私にとってはずっと謎の木でした。
春になって葉がつき始め、5月に花が咲き始め、改めて図鑑で調べたりネット検索をしたところ、どうやらイボタノキだということが判明しました!
Wikipediaの「イボタノキ」にこんな記述を発見しました。
「ライラックを栽培する場合に、台木として用いられる。そのため、気をつけないと、ライラックを購入して栽培しているつもりで、いつの間にか芽吹いたイボタノキの方を育ててしまい、花色がおかしいと言うことになる場合がある。」
まさにこの状態だったようです!
最終更新日 2021年6月6日