オリヅルラン:さわやかで清潔感があり、インテリイケメンのヘアースタイルのよう!ChatGPTでイメージ図を描かせてみた

このオリヅルラン、超かっこよくないですか!?

オリヅルラン

班入りの葉がさわやかで美しく、清潔感があって、エアリーで立体感があって、インテリイケメンのヘアースタイルみたいだな…と思っていつも眺めています。

「何言ってんだ?こいつ」と思った方のために、私がChatGPTで描かせたイメージ図をお見せします。

オリヅルラン

この髪の感じに似ていませんか!?というお話です。

ChatGPT、たった2回の指示で、ものの数十秒でこの絵を描いてきました。

オリヅルランは、丈夫で栽培が容易なことから、観葉植物としてとても人気があります。

ある程度成長すると、細長い花茎をのばして花穂をつけます。

オリヅルラン

1センチくらいの白い花が複数個所でまばらに咲きます。

オリヅルラン

オリヅルランは乾燥に非常に強いですが、水分が不足すると、水の蒸発を防ぐためか、葉が半分に折りたたまれます。

オリヅルラン

水のやりすぎで根腐れをおこしてしまうというのは、観葉植物を育てる際によくある失敗の一つですが、オリヅルランは水不足をわかりやすく知らせてくれるので、水のやりすぎを防げてありがたいです。

ランナーでよく増えるため、ランナーについた子株をはずして別の鉢に植え、室内のあちらこちらに置いています。

オリヅルラン

庭植えにしてグラウンドカバーにすることもできるようですが、寒さにやや弱いので、私の庭がある地域では屋外で冬を越すことはできません。

必然的に屋内で鉢植えで育てることになるのですが、草丈が高くならず、ランナーで子株が垂れ下がってくるため、やや高めのところに置くか、ハンギングで育てています。

そして、イケメンな雰囲気を味わうためには、上からではなく、斜め下か横から観賞するのがおすすめです。

オリヅルラン

それにしても、かっこいいです。

基本情報

名称オリヅルラン(折鶴蘭)
学名Chlorophytum comosum
科目キジカクシ科オリヅルラン属
原産地南アフリカ
形態常緑多年草
草丈・樹高5~30センチ
花期
耐寒性やや弱い
耐暑性強い
管理

参考文献

江尻光一(2004)『家庭園芸栽培大百科』家の光協会