今年もガビチョウ(画眉鳥)が庭にやってきました!
色は茶褐色でくちばしが黄色、目の周りとその後方に眉状に伸びた白い模様が特徴です。
ガビチョウは中国南部から東南アジア北部にかけて生息していますが、日本ではペットとして輸入された個体が、かご脱けにより定着したそうです。
特定外来生物に指定されているため、日本の野鳥図鑑には載っていないことが多いです。
ガビチョウは七色の美しい鳴き声を持つといわれていますが、ほかの鳥の鳴きまねも上手で、ウグイス、キビタキ、オオルリ、サンコウチョウ、シジュウカラといった鳥のさえずりをまねるそうです。
2017年に初めて我が家の庭で目撃した時には、コジュケイと、セミのツクツクボウシの鳴きまねをしていました。
今年は、なかなか謎な鳴き声を披露しています。
鳴きまねばかりではマズイと思ってオリジナリティを出してきたのか….
よくウグイスの鳴き声をアレンジしたりもしているので、誰のまねかわからないほど編曲しているのか…
まさかの人工音のものまねか…
今年のガビチョウの声はまだ録音できていませんが、下記のリンク先から、2017年に庭で録音した、コジュケイのまねと、ツクツクボウシのまねが聴けます。