庭にまつわる名言」カテゴリーアーカイブ

庭にまつわる名言5:斉藤吉一

 ものぐさガーデニングは、植物を育てるというより、「見守る」ガーデニングです。面倒を見るというより、環境だけ整えてあげて、あとは見守って応援してあげるやりかたです。

これならある程度ラクにできるし、下手に手を加えすぎて、「死んだ庭」にしてしまうことも防げます。

私は庭師として、たくさんの死んだ庭を見てきました。ばっちり整理整頓されてはいますが、温かみを感じない、命を感じない場所。楽しみも心地よさも感じられないのです。

だからそうしないため、できるだけ何もせず、植物本来の姿を楽しむ。それがわたしの考える、見守り型のガーデニングです。

斉藤吉一

おてがる 茶花ガーデニング: ものぐさでも大丈夫! より


「死んだ庭」とは、なんて適切な表現なんでしょう。私も時々、完璧なまでに整然としているのに、温かみや命を感じない庭に遭遇します。そしてそのような庭に立つと、直観的に「なんかこの場所怖い」と感じます。

庭にまつわる名言4:ケビン・クルーズ

庭仕事の80対20

あなたは毎年、一体どれだけの時間とお金を庭に費やしているだろうか?今やっているのは芝刈り、際刈り、肥料などの散布、花壇の雑草抜き、茂みや木の刈り込み、花植え、歩道の掃除、といったところだろうか?自分では庭仕事をしないという人は、芝刈りやマルチの交換、芝生用肥料の購入、除草剤の散布、木の刈り込みなどをしてもらうために、どれだけのお金を業者に支払っているか考えてみよう。

だが80対20の法則を適用すると、隣人や自宅前を通りかかるドライバーがあなたの庭から受ける印象の80%は、あなたが行った手入れのたった20%で決まる、といえるのではないだろうか。この点を念頭に置けば、やるのは芝刈りと草むしりだけにして、際刈りと季節ごとの花の植え替えはやめようと思うかもしれない(もちろん、庭仕事が好きな場合は話が別だ)。

ケビン・クルーズ

『1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣』 より


私は庭仕事が大好きなので話は別ですが、それにしても効果的な庭仕事のやり方について考えさせられます。

庭にまつわる名言3:パム・グラウト

私もたまには意地悪な気分になり、文句の一つも言いたくなる。テレビ番組は絶対に見逃さないくせに、外の世界の美しさは平気で見逃している人が、あまりにもたくさんいるからだ。大金を払ってエコツアーに参加して、ウミガメを救うためにわざわざコスタリカまで行っているのに、自宅の裏庭に生えている植物の名前も知らない人だっている。

パム・グラウト

『「感謝」で思考は現実になる』 より


お金を使って遠出をしなくたって、見るべきものや知るべきことは、自宅の裏庭や近所の公園にいくらだってあります。人は足元に落ちている宝石には気づかないものです。

庭にまつわる名言2:ターシャ・テューダー

庭はわたしの自慢なの!謙遜なんかしないわ。うちの庭は、地上の楽園よ!

ターシャ・テューダー

『ターシャ・テューダーの言葉 思うとおりに歩めばいいのよ』 より


庭は私も自慢です。謙遜なんかしないことにします!多少手入れが行き届いていなくても、うちの庭は地上の楽園であり多様性に富んだ修羅場です。

庭にまつわる名言1:ベニシア・スタンリー・スミス

庭仕事を始めると、不思議なことが起こります。1つのことを始めると、すぐに別の仕事が出てくるのです。そこでそちらの作業に移り、それを終えてから元の作業に戻るといった具合に、庭仕事には終わりがありません。庭を歩いていると、たくさんの植物が私にやってほしいことがあると呼びかけてくるのです。

ベニシア・スタンリー・スミス

『ベニシアの庭づくり ハーブと暮らす12か月』 より


庭仕事は本当に不思議なもので、1つのことを始めると、本当にすぐに別の仕事が出てきます。

きりがないので、最近は、「今日はこの一本の木だけやる」「今日はこの1㎡だけやる」と、数や面積で区切って庭仕事をするようにしています。