蝶・バタフライガーデン」カテゴリーアーカイブ

アオスジアゲハが庭にやってきました!

庭にアオスジアゲハがやってきました。

アオスジアゲハ

幼虫の食草はクスノキ科の植物で、我が家にはクスノキがないので、近くの雑木林で生まれたものが、たまに庭にやってきます。

翅は黒色で青緑色の帯がついていて、この青い部分がキラキラとしたメタリックな輝きを出していて本当にきれいなのですが、私の写真ではメタリック感が伝わりにくくて残念です。

アオスジアゲハ

街中でもよく見かける蝶だと思いますが、私の庭では、ナミアゲハ、キアゲハ、クロアゲハ、モンキアゲハ、ナガサキアゲハ、ジャコウアゲハ、カラスアゲハなどのほうが遭遇率が高く、私にとってアオスジアゲハはレアキャラです。

妖しい魅力!ジャコウアゲハが庭に来ました

庭にジャコウアゲハが来ました。

ジャコウアゲハ

この翅のぼんやりとした透け感!

ジャコウアゲハ

そして、赤いおなか!

ジャコウアゲハ

他にも、飛び方が妖艶、雄は腹が麝香のような匂いがする、など、ジャコウアゲハにはたくさんの魅力があるのですが、

一番の魅力は、体内に毒を持っていることです!

幼虫時代にウマノスズクサ類を食べ、体に毒を蓄積して、捕食者から身を守っています。

アゲハチョウと私で食草がかぶってしまう!サンショウの新芽

庭のサンショウの葉が茂ってきました。

料理に使えますが、蝶好きの私にとっては、アゲハチョウの食草として重要な木です。

サンショウ

アゲハチョウ科の幼虫は、ミカン科の葉を食べるものが多いですが、私は、ナツミカン、ユズ、カラタチなどの葉は食べないので、食草はかぶりません。

しかし、このサンショウの葉だけは、食草がかぶってしまい、アゲハチョウ科の幼虫とライバル関係です。

アサギマダラ

フジバカマが咲きました。

フジバカマ

フジバカマは秋の七草の一つですが、アサギマダラが吸蜜する花なので、私はアサギマダラを呼ぶために植えています。

しかし、残念ながら、私の庭にはアサギマダラはまだ一度も吸蜜に来ていません。

しかししかし、同じ静岡県内の、我が家からたった1kmほど離れた知人のお宅には、毎年10月にアサギマダラが訪れます!

今年も写真を撮らせていただきました。

アサギマダラ

写真だと白にしか見えないかもしれませんが、生で見ると、この白い部分は透き通った水色で、よくもこんな色が存在すると思うほど美しいです。

まさに浅葱色で、アサギマダラと名づけた人は天才だと思います。

私はアゲハチョウ科好きなので、タテハチョウ科のチョウはアゲハチョウ科ほど興味ないのですが、アサギマダラだけは別です!

アサギマダラ

アサギマダラは、このあと本州を南下し、個体によっては海を渡って、沖縄や台湾にまで行くそうです。

栗田昌裕(2013)『謎の蝶アサギマダラはなぜ海を渡るのか?』PHP

自分だけの秋の七草を!テーマのある庭、秋の七草の庭を作る

静岡の庭でアカボシゴマダラを目撃!

静岡県富士宮市にある我が家の庭で、アカボシゴマダラを目撃しました!

アカボシゴマダラ(2019年8月1日)

庭を通過するアカボシゴマダラ(2019年8月1日)

庭に飛来したものをあわてて撮影したのですが、残念ながら写真がボケてしまっています。

アカボシゴマダラ(2019年8月1日)

庭を通過するアカボシゴマダラ(2019年8月1日)

アカボシゴマダラ(2019年8月1日)

庭を通過するアカボシゴマダラ(2019年8月1日)

あっという間に飛んで行ってしまいました。

アカボシゴマダラはタテハチョウ科のチョウで、日本本土には生息していなかったチョウです。もともとは中国大陸や奄美大島に生息するチョウですが、違法に国内に持ち込まれた個体を元に意図的に放蝶されたものが定着・拡大しているそうです。

国立環境研究所 侵入生物データベース アカボシゴマダラ の侵入情報によると、

神奈川県(藤沢,大磯,横浜,鎌倉,逗子,葉山,綾瀬,大和,茅ヶ崎,川崎),東京都区内,伊豆大島で記録されている.2010年以降は埼玉県,千葉県,茨城県,栃木県,群馬県へと関東全域に分布を拡大している.
近年,静岡県,山梨県でも目撃情報がある.

とあります。

2016年に庭で初めてこのチョウを目撃した時は本当に驚きました。

庭を通過するアカボシゴマダラの写真

庭を通過するアカボシゴマダラ(2016年10月2日)

最初はキアゲハかと思ったのですが、キアゲハにしては飛び方がおかしいです。ゆったりと舞っていたため、アサギマダラか!?と思いなおしましたが、色が全く違います。とにかく撮影してよく見た結果、アカボシゴマダラと判明した次第です。

その後、毎年何回か庭で目撃するようになりました。

アカボシゴマダラ(2017年8月8日)

庭を通過するアカボシゴマダラ(2017年8月8日)

アカボシゴマダラ(2017年8月8日)

庭を通過するアカボシゴマダラ(2017年8月8日)

色彩も美しく、ふわんふわんと優雅な飛び方をし、なかなかステキな蝶ですが、在来種のオオムラサキ、ゴマダラチョウ、テングチョウなど幼虫期にエノキの葉を食べる蝶類と競合し、環境省の生態系被害防止外来種リストに入れられています。

ハワイのフォスター植物園のバタフライガーデン

ハワイのホノルルにあるフォスター植物園に行ってきました。

ここにはバタフライガーデンがあり、色彩豊かな蝶が戸外で棲息しています。

バタフライガーデンの看板

たくさんの蝶が舞っていましたが、なかなかいいスピードで飛んでいて、残念ながらうまく写真を撮ることができませんでした。

バタフライガーデン

唯一写真が撮れたのが、ヒョウモンドクチョウです。

ヒョウモンドクチョウ

ハワイでは一般的な蝶でも、日本ではお目にかかれない蝶なので興奮しました!

南国のハワイには蝶がたくさんいるイメージがありますが、実はそれほど蝶が多い島ではないようです。

下の案内板の写真にもあるように、ハワイ固有の蝶は2種、「カメハメハ(Kamehameha)」と「ハワイアンブルー(Hawaiian Blue)」だけです。

ハワイの蝶

いつかお目にかかりたいです!

ハワイのフォスター植物園のクイポツリー

鳥居のとなりにヤシの木!ハワイ出雲大社

ハワイの蝶ーヒョウモンドクチョウとオオカバマダラ

ハワイのオアフ島で、日本では見かけない蝶に出会えました!

ヒョウモンドクチョウと、

ヒョウモンドクチョウ

オオカバマダラです!

オオカバマダラ

こちらでは一般的な蝶でも、私にとっては普段お目にかかれない珍しい蝶なので、興奮します!

今年もアゲハ(ナミアゲハ)がやってきました!

今年も庭にアゲハ(ナミアゲハ)がやってきました!

ナミアゲハ

ナミアゲハの幼虫の食草は柑橘類の葉っぱです。

柚子や甘夏の木のまわりを飛んでいましたが、最終的になぜかオリーブの葉の上に落ち着きました。

ナミアゲハ

バタフライガーデン:蝶が産卵に来る植物を植える(アゲハチョウ科)

今年もナガサキアゲハがやってきました!

今年も庭にナガサキアゲハがやってきました!

ナガサキアゲハ

ナガサキアゲハは江戸時代には九州以南にしかいなかったチョウです。

分布は近畿以南と言われていたので、数年前に初めて静岡の庭で目撃した時は感激しました。

温暖化の影響だそうですが、南のものに憧れがある私にとってはうれしい北上です。

ナガサキアゲハ

モンキアゲハに似ていますが、後翅に尾状突起がないことが特徴です。翅の下が丸いってことです。

ナガサキアゲハ

クロコスミアのオレンジの花とのコントラストが本当に美しいです。

ナガサキアゲハ

最近静岡県で増えているチョウについて。企画展「静岡のチョウ 世界のチョウ」