蝶・バタフライガーデン」カテゴリーアーカイブ

アサギマダラ

フジバカマが咲きました。

フジバカマ

フジバカマは秋の七草の一つですが、アサギマダラが吸蜜する花なので、私はアサギマダラを呼ぶために植えています。

しかし、残念ながら、私の庭にはアサギマダラはまだ一度も吸蜜に来ていません。

しかししかし、同じ静岡県内の、我が家からたった1kmほど離れた知人のお宅には、毎年10月にアサギマダラが訪れます!

今年も写真を撮らせていただきました。

アサギマダラ

写真だと白にしか見えないかもしれませんが、生で見ると、この白い部分は透き通った水色で、よくもこんな色が存在すると思うほど美しいです。

まさに浅葱色で、アサギマダラと名づけた人は天才だと思います。

私はアゲハチョウ科好きなので、タテハチョウ科のチョウはアゲハチョウ科ほど興味ないのですが、アサギマダラだけは別です!

アサギマダラ

アサギマダラは、このあと本州を南下し、個体によっては海を渡って、沖縄や台湾にまで行くそうです。

栗田昌裕(2013)『謎の蝶アサギマダラはなぜ海を渡るのか?』PHP

自分だけの秋の七草を!テーマのある庭、秋の七草の庭を作る

静岡の庭でアカボシゴマダラを目撃!

静岡県富士宮市にある我が家の庭で、アカボシゴマダラを目撃しました!

アカボシゴマダラ(2019年8月1日)

庭を通過するアカボシゴマダラ(2019年8月1日)

庭に飛来したものをあわてて撮影したのですが、残念ながら写真がボケてしまっています。

アカボシゴマダラ(2019年8月1日)

庭を通過するアカボシゴマダラ(2019年8月1日)

アカボシゴマダラ(2019年8月1日)

庭を通過するアカボシゴマダラ(2019年8月1日)

あっという間に飛んで行ってしまいました。

アカボシゴマダラはタテハチョウ科のチョウで、日本本土には生息していなかったチョウです。もともとは中国大陸や奄美大島に生息するチョウですが、違法に国内に持ち込まれた個体を元に意図的に放蝶されたものが定着・拡大しているそうです。

国立環境研究所 侵入生物データベース アカボシゴマダラ の侵入情報によると、

神奈川県(藤沢,大磯,横浜,鎌倉,逗子,葉山,綾瀬,大和,茅ヶ崎,川崎),東京都区内,伊豆大島で記録されている.2010年以降は埼玉県,千葉県,茨城県,栃木県,群馬県へと関東全域に分布を拡大している.
近年,静岡県,山梨県でも目撃情報がある.

とあります。

2016年に庭で初めてこのチョウを目撃した時は本当に驚きました。

庭を通過するアカボシゴマダラの写真

庭を通過するアカボシゴマダラ(2016年10月2日)

最初はキアゲハかと思ったのですが、キアゲハにしては飛び方がおかしいです。ゆったりと舞っていたため、アサギマダラか!?と思いなおしましたが、色が全く違います。とにかく撮影してよく見た結果、アカボシゴマダラと判明した次第です。

その後、毎年何回か庭で目撃するようになりました。

アカボシゴマダラ(2017年8月8日)

庭を通過するアカボシゴマダラ(2017年8月8日)

アカボシゴマダラ(2017年8月8日)

庭を通過するアカボシゴマダラ(2017年8月8日)

色彩も美しく、ふわんふわんと優雅な飛び方をし、なかなかステキな蝶ですが、在来種のオオムラサキ、ゴマダラチョウ、テングチョウなど幼虫期にエノキの葉を食べる蝶類と競合し、環境省の生態系被害防止外来種リストに入れられています。

ハワイのフォスター植物園のバタフライガーデン

ハワイのホノルルにあるフォスター植物園に行ってきました。

ここにはバタフライガーデンがあり、色彩豊かな蝶が戸外で棲息しています。

バタフライガーデンの看板

たくさんの蝶が舞っていましたが、なかなかいいスピードで飛んでいて、残念ながらうまく写真を撮ることができませんでした。

バタフライガーデン

唯一写真が撮れたのが、ヒョウモンドクチョウです。

ヒョウモンドクチョウ

ハワイでは一般的な蝶でも、日本ではお目にかかれない蝶なので興奮しました!

南国のハワイには蝶がたくさんいるイメージがありますが、実はそれほど蝶が多い島ではないようです。

下の案内板の写真にもあるように、ハワイ固有の蝶は2種、「カメハメハ(Kamehameha)」と「ハワイアンブルー(Hawaiian Blue)」だけです。

ハワイの蝶

いつかお目にかかりたいです!

ハワイのフォスター植物園のクイポツリー

鳥居のとなりにヤシの木!ハワイ出雲大社

ハワイの蝶ーヒョウモンドクチョウとオオカバマダラ

ハワイのオアフ島で、日本では見かけない蝶に出会えました!

ヒョウモンドクチョウと、

ヒョウモンドクチョウ

オオカバマダラです!

オオカバマダラ

こちらでは一般的な蝶でも、私にとっては普段お目にかかれない珍しい蝶なので、興奮します!

今年もアゲハ(ナミアゲハ)がやってきました!

今年も庭にアゲハ(ナミアゲハ)がやってきました!

ナミアゲハ

ナミアゲハの幼虫の食草は柑橘類の葉っぱです。

柚子や甘夏の木のまわりを飛んでいましたが、最終的になぜかオリーブの葉の上に落ち着きました。

ナミアゲハ

バタフライガーデン:蝶が産卵に来る植物を植える(アゲハチョウ科)

今年もナガサキアゲハがやってきました!

今年も庭にナガサキアゲハがやってきました!

ナガサキアゲハ

ナガサキアゲハは江戸時代には九州以南にしかいなかったチョウです。

分布は近畿以南と言われていたので、数年前に初めて静岡の庭で目撃した時は感激しました。

温暖化の影響だそうですが、南のものに憧れがある私にとってはうれしい北上です。

ナガサキアゲハ

モンキアゲハに似ていますが、後翅に尾状突起がないことが特徴です。翅の下が丸いってことです。

ナガサキアゲハ

クロコスミアのオレンジの花とのコントラストが本当に美しいです。

ナガサキアゲハ

最近静岡県で増えているチョウについて。企画展「静岡のチョウ 世界のチョウ」

蝶は大好きだけど蛾は絶対ムリ!庭でシンジュサンを目撃する

庭でツマグロヒョウモンの写真がうまく撮れず、蝶の写真を撮るのは難しいなと思っていた矢先、大きな蛾に遭遇してしまいました。

翅を広げて外灯にとまったまま動かないので、蛾の写真は簡単に撮れました。

シンジュサン

私は蝶は大好きなのですが、蛾は大嫌いなので、目撃した時はぎゃーと叫んでしまいました。蛾と蝶は同じ仲間なので、なんとも勝手な話ですが。

虫好きはあらゆる虫が好きだと思われがちですが、そういうものではありません。養老孟司先生がゲジゲジが大嫌いなのは有名な話です。

この蛾はシンジュサンと思われます。15センチくらいでしょうか。

シンジュサン

翅の先が蛇の顔をしています!すごすぎです!威嚇のためと言われていますが、定かではありません。

シンジュサン

ツマグロヒョウモンのオスとメスが飛んでいました

梅雨の晴れ間の庭で、ツマグロヒョウモンのオスとメスが、地面すれすれを飛んでいるのを目撃しました。

ツマグロヒョウモン

少しボケてしまっていますが、iPhoneであわてて撮ったので、これが精一杯でした。

ツマグロヒョウモン

急いで一眼レフカメラを取りに行ったのですが、庭に戻ったときにはもうツマグロヒョウモンはいなくなっていました。

チョウの写真を撮るのは本当に難しいです。

パンジーはまだ片づけません!

通路脇に植えたパンジーは、

お気に入りの品種、サカタのタネの「パンジー よく咲くスミレ レモネード」ですが、

本当によく咲いてくれて、7月になってもまだ花が咲いています。

パンジー

でも、だいぶくたびれてきた印象で、視覚的に美しい庭を目指す普通の人なら、とっくに片づけてほかの花に植え替えているでしょう。

パンジー

しかし、オーレリアンはここでパンジーを片づけません!

なぜなら、この子、ツマグロヒョウモンの幼虫がパンジーの葉っぱをまだ食べているからです。

ツマグロヒョウモンの幼虫

もう少し待ってから片づけます。

バタフライガーデン:蝶が産卵に来る植物を植える(アゲハチョウ科以外)

ガーデンスティックの使い方。バタフライスティックで「ちょうちょう」の楽譜を作る。

ガーデンスティックは私の庭に欠かせない存在です。植物を支えるための棒ではなく、目印のための棒です。

まずは私の数々の失敗の紹介から。

  • 冬に地上部が枯れる宿根草をどこに植えたかわからなくなってしまう
  • 植えた球根を間違って掘り起こしてしまう
  • 大事にしていた山野草を間違って抜かれてしまう
  • 大事にしていた低木を気づかずに踏まれてしまう

「球根を植えた場所くらい覚えておけ」ですって!?ターシャでさえ「わたしのようなうっかり者のために、ぜひ、球根探知器を発明してほしいわ。」と言っています!

ターシャ・テューダー『思うとおりに歩めばいいのよ』

「間違わないように花壇や植木鉢に植えればいいのでは」ですって!?山野草などは木陰に植えたほうがよいものもあって、花壇では育てることができなかったり、植木鉢だと地植えより水の管理が難しかったりと、いろいろと問題があるわけです。

また、自分では何をどこに植えたかわかっていても、人にはわからないので、草刈りや草取りや高木の剪定を人にお願いするときに事故が起こったりします。私は自分が悪いので仕方ないと思えますが、間違って抜いたり踏んだりしてしまった人が気にしてしまい、本当に申し訳ない思いをさせてしまいます。

「それなら草刈りも草取りも高木の剪定も全部自分でやれば」ですって!?技術的な問題、時間的な問題もあり、そうもいかないのです。

これは、庭がある人、特に山野草が好きな人の共通の悩みでもあるようで、助っ人や植木屋さんやシルバーさんをお願いした時には、一日中ついてまわるとか、前日にリング型のアサガオの支柱をガードしたい山野草の上に立てまくる、といった話をよく耳にします。

私は、一日中ついてまわることも、その時だけ支柱を立ててあとで取り外すということもできないので、大事な植物の目印に、ガーデンスティックを立てることにしています。

支柱ですと、植物を支えるためのものなので作りが頑丈すぎて、色も自然に溶け込む目立たない色になっているため、目印にしたいという私のニーズには合いません。もっと華奢で目立つガーデンスティック、でも庭が汚くならないものが必要です。

ガーデンスティックはいろいろなものが販売されていますが、なかなか気に入った長さや形や素材のものがないため、自分でデザインして、父に鉄で作ってもらっています。

長さ90センチほどのスティックで、目印は大好きな蝶です。蝶はデフォルメせずに、実物に忠実な形で作っています。しかし、色まで忠実にしてしまうと目印にならなくなってしまうため、あえて自然に溶け込まない色にしています。

バタフライスティックの写真

バタフライスティック

大事な植物の目印として庭のあちらこちらにさし、事故も減り、大満足です!

しかし、なぜか、どうしても並べてさしてみたくなり。。。

本来の目的から外れますが、蝶が好んでとまるヒャクニチソウの花壇に「ちょうちょう」の楽譜通りに並べてみることにしました!

地面に音符を並べるのではなく、スティックをさす高さを変えて、横から見たときに、五線譜に並んだ「ちょうちょう」の音符にように見えるようにしました。

ちょうちょうの楽譜

バタフライスティックを並べて作った「ちょうちょう」の楽譜の写真

バタフライスティックを並べて作った「ちょうちょう」の楽譜

上から見ると蝶が一列に並んでいるだけですが、横から見ると、見る人が見れば楽譜だと気づくという具合です。

ヒャクニチソウとバタフライスティックの写真

ヒャクニチソウとバタフライスティック

ついでに、ド=ピンク、レ=黄色、ミ=黄緑、ファ=水色、ソ=紫、四分音符=小型の蝶、二分音符=大型の蝶にしてみました。

ト音記号

ト音記号

ソ・ミ・ミ

ソ・ミ・ミ

ファ・レ・レ

ファ・レ・レ

ド・レ・ミ・ファ

ド・レ・ミ・ファ

ソ・ソ・ソ

ソ・ソ・ソ

「ちょうちょう」の歌に込められた念が伝わるのでしょうか!?このバタフライスティックをさしてから、蝶がよくとまるようになりました!

ヒャクニチソウにとまる蝶の写真

ヒャクニチソウにとまる蝶