ガーデニングダイアリー」カテゴリーアーカイブ

ガーデニングダイアリー 秋分にやることリスト

秋分は新暦で9月23日頃から10月7日頃までです。

彼岸花と吸密に来るチョウを鑑賞する

お彼岸は、秋分の日を中日として前後三日になりますが、お彼岸になると、私の庭でも、信じられないくらい正確に、彼岸花が突然姿を現します。

庭の彼岸花の写真

庭の彼岸花

彼岸花はアゲハチョウが好んで吸密に来る花でもあります。滞在時間が長い花なので、チョウの鑑賞にはうってつけです。

ヒガンバナとナミアゲハの写真

ヒガンバナとナミアゲハ

庭に来たカラスアゲハの写真

ヒガンバナとカラスアゲハ

キンモクセイの花の香りを嗅いで、キンモクセイのお茶をいれる

キンモクセイは9月末から10月初め、ちょうど秋分の時期に花が咲きます。

キンモクセイの花の香りは、ふとした瞬間にふわっとやってきて、毎年、視覚よりも先に嗅覚で開花に気づきます。

キンモクセイの木の写真

キンモクセイの木

キンモクセイの花でお茶をいれると、さらに香りを楽しむことができます。

涼やかな甘さ!庭のキンモクセイの花でキンモクセイのお茶をいれる

キンモクセイのお茶をいれる写真

キンモクセイのお茶をいれる

落花生を収穫して、茹で落花生を食べる

静岡県富士宮市では、家庭菜園で育てる作物として落花生が欠かせません。

落花生の収穫の写真

落花生の収穫

なぜなら、とれたての落花生を家庭で塩茹でして食べるからです。

茹で落花生の写真

茹で落花生

富士宮市民にとって、富士宮やきそばと同じくらい重要な食べ物です。

茹で落花生は食べ出したら止まらなく、その止まらなさといったら、かっぱえびせんやポテトチップスの比ではありません。

さらに富士宮市では、「しなす」と呼ばれる殻まで柔らかい未熟な落花生が人気です。

茹で落花生 しなすの写真

茹で落花生 しなす

未熟な生落花生ばかり集めたものを、「しなす」として JA富士宮ファーマーズマーケット「う宮~な」 で売っているほどです。

ガーデニングダイアリー

ガーデニングダイアリー 白露にやることリスト

白露は新暦で9月8日頃から9月22日頃までです。

サラダバーガーデンを作る

庭の一角にサラダに使う野菜だけを植えているコーナーがあり、ここをサラダバーガーデンと呼んでいます。

ここには、リーフレタス、サニーレタス、半結球レタス、サンチュ、赤カラシナ、ミズナ、コマツナ、サラダシュンギクなど、生で食べられるものだけを植え、サラダバーのように、自分が好きな野菜を、食べる都度、食べる量だけとっていきます。

春から夏にかけてと、秋から冬にかけて、年二回植え付けをしていますが、静岡県にある私の庭では、秋から冬にかけての方がレタス類はきれいに育ちます。

テーマのある庭、サラダバーガーデンを作る

サラダバーガーデン(3区画×1列)

サラダバーガーデン(3区画×1列)

サラダバーガーデンのプレートの写真

サラダバーガーデンのプレート

ヤブランの花を鑑賞する

ヤブランは日本の気候風土に合った、手間のかからない優秀な植物です。

この季節、庭のエッジとして植えているヤブランに紫の花がつきます。

花が終わると、チーリン製菓のプチチョコレートのような実がつきます。

これってお菓子ですか!?お菓子すぎる植物:カルミア、キンモクセイ、ヤブラン

ヤブランの花の写真

ヤブランの花

虫の声を聴く

セミが突然いなくなり、秋の虫が鳴き始めます。

虫の鳴き声を「声」として認識しているのは、日本人とポリネシア人だけという話を聞いたことがあります。

確か、ほとんどの民族が虫の鳴き声を右脳で処理しているが、日本人とポリネシア人は左脳で処理しているからだとか。

虫の声が雑音ではなく言語として聴き取れることに感謝です。

エノコログサの写真

ガーデニングダイアリー

ガーデニングダイアリー 処暑にやることリスト

処暑は新暦で8月23日頃から9月7日頃までです。

ツクツクボウシの鳴き声を聞く

私の庭がある静岡県では、ニイニイゼミ、クマゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシが生息していますが、種類によって鳴く時期が少しずつ違うため、夏を通して、鳴き声のグラデーションが楽しめます。

蝉:小学生だった頃の記憶がよみがえる!セミの鳴き声カレンダー

夏至のニイニイゼミ、小暑のクマゼミ、大暑のアブラゼミ、立秋のミンミンゼミに引き続き、この時期はツクツクボウシの鳴き声を主に聞くことができます。

セミの写真

セミ

パパイヤの花を確認する

5月に植えつけたパパイヤの花が咲きます。うまくいけば12月初め頃に実がなります。

パパイヤの花の写真

パパイヤの花

フヨウの花を観賞する

フヨウは、この時期、我が家の庭で一番存在感のある花です。花びらの透け感が絶妙です。

フヨウの写真

フヨウ

マリーゴールドを鑑賞する

立夏に種をまいたマリーゴールドの株がようやく大きくなります。

マリーゴールドは夏の花ですが、最近は夏が暑すぎるせいか、少し涼しくなった9月から11月頃の方が花がきれいに咲き、以前より最盛期が遅くなっているような気がします。

マリーゴールドの写真

マリーゴールド

ガーデニングダイアリー

ガーデニングダイアリー 立秋にやることリスト

立秋は新暦で8月7日頃から8月22日頃までです。

アサガオの花を鑑賞する

アサガオを、教材として観察するのではなく、花として鑑賞します。

アサガオは小学校の理科の教材に使われているため、多くの人が一度は育てたことがある植物だと思います。

小さいころのさまざまな記憶とリンクしているため、私にとっては純粋に向き合うことが難しい植物でした。

しかし、数年前に小学生の姪っ子に種をもらって久しぶりに育ててみて、その美しさに驚きました。

観察日記をつけなくていいので、純粋に花の美しさを楽しめます。

アサガオの写真

アサガオ

ヤモリに遭遇しても放置する

夏はヤモリによく遭遇します。

ヤモリは民家やその周辺で生息していて、我が家のヤモリも、家と庭の境で生活しています。

家を守ってくれると言われている縁起の良い生き物なので、大切に放置しています。

ヤモリの写真

今年も出没!家の守り神、ヤモリ(家守)

セミの羽化を観察する

セミは、卵→幼虫→成虫という不完全変態をする虫です。

卵は夏に木の枝に産みつけられ、翌年の春から夏に孵化します。生まれた幼虫は土の中へもぐり、木の根から樹液を吸って、脱皮をしながら何年もかけて成長します。準備が整うと地上に出て木に登り、羽化します。

8月は、日没後に庭をふらふらしていると、セミの羽化に立ち会えます。

セミの羽化を見たことがない方は、殻からサクッと抜け出て成虫になると思われるかもしれませんが、通常1~2時間かかります。

羽化したばかりのセミは、ありえないほど美しいエメラルドグリーンです。

20:23 殻から出たセミの写真

蝉:神秘的すぎる瞬間!ありえない色!庭でセミの羽化を見る

ミンミンゼミの鳴き声を聞く

私の庭がある静岡県では、ニイニイゼミ、クマゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシが生息していますが、種類によって鳴く時期が少しずつ違うため、夏を通して、鳴き声のグラデーションが楽しめます。

蝉:小学生だった頃の記憶がよみがえる!セミの鳴き声カレンダー

夏至のニイニイゼミ、小暑のクマゼミ、大暑のアブラゼミに引き続き、この時期はミンミンゼミの鳴き声を主に聞くことができます。

セミの写真

秋の気配に気づく

立秋を過ぎると、たとえ気温が30℃を超える真夏日であったとしても、何となく秋の気配を感じるようになります。

この時期は普通に夏でもあるので、どこが秋かとは具体的に言えず、「何となく秋の気配」としか言いようがないのですが、この微妙な違いを察知できる人間の五感とはすごいものだと思います。

セミの鳴き声が少し減るのか、木々の葉の色が微妙に変わるのか、秋ほど高くないけれど夏とは少し違う空になるのか。

空の写真

ガーデニングダイアリー

ガーデニングダイアリー 大暑にやることリスト

大暑は新暦で7月23日頃から8月6日頃までです。

沖縄的アクティビティ①ソテツの虫かごを作る

夏は、静岡に居ながらにして、憧れの沖縄に近づける時期です。

生い茂ったソテツの葉を剪定し、沖縄で教わったソテツの虫かごを作ります。

庭のソテツの写真

庭のソテツ

ソテツの虫かごの写真

ソテツの虫かご

ソテツの虫かごの作り方はこちら↓

庭のソテツの葉で、沖縄で教わったソテツの虫かごを作る

沖縄的アクティビティ②ゴーヤを収穫する

小暑に引き続き夏野菜を収穫しますが、この時期はゴーヤを収穫してゴーヤチャンプルーを作ります。

ゴーヤの写真

ゴーヤ

沖縄的アクティビティ③琉球音階のウインドチャイムを聴く

沖縄が好きすぎて自分で作った、琉球音階のウインドチャイムを聴きます。

沖縄の風ほどではありませんが、静岡の風もなかなかいい演奏をします。

沖縄の竹富島の木に吊るしたウインドチャイムの写真

琉球音階のウインドチャイムを作成!沖縄の竹富の風に演奏してもらいました!

サルスベリの花を観賞する

私の庭では、真夏に花をつける樹木が少なく、夏は、ツバキの花が咲く冬よりも庭の色が少ないかもしれません。

そのような中、サルスベリのピンクは庭を明るくしてくれる貴重な存在です。

サルスベリの花の写真

サルスベリの花

シソ・ミョウガなどの夏の薬味を収穫する

庭に勝手に生えてくるシソやミョウガを収穫します。

特にミョウガは、少し加えるだけで料理のクオリティがぐっと上がり、地下茎で勝手に増えて、育てる手間もかからない、ありがたい植物です。

ミョウガの写真

ミョウガ

レモン三兄弟の香りを嗅ぐ

サカタのタネで購入した「レモン三兄弟」こと「レモンバーベナ」「レモングラス」「レモンバウム」の葉の香りを嗅ぎます。

「レモン」と名のつく通り、どれも清涼感あふれる香りですが、それぞれ個性が際立っていて、三者三様というか、三者三葉です。

レモンバーベナ、レモングラス、レモンバームのレモン3兄弟の写真

レモンバーベナ、レモングラス、レモンバームのレモン3兄弟

レモングラス・レモンバーベナ・レモンバーム:「レモン3兄弟セット」は誰が長男で次男で三男ですか!?

蝶を鑑賞する

小暑に引き続き、庭にやってくる蝶を鑑賞します。

アゲハ(ナミアゲハ)の写真

アゲハ(ナミアゲハ)

アゲハチョウの幼虫を探す

柑橘類の葉の上にアゲハチョウの幼虫がいないか、セリ科の葉の上にキアゲハの幼虫がいないか探し回ります。

バタフライガーデン:蝶が産卵に来る植物を植える(アゲハチョウ科)

フェンネルとキアゲハの幼虫の写真

フェンネルとキアゲハの幼虫

キアゲハの写真

キアゲハ

アブラゼミの鳴き声を聞く

私の庭がある静岡県では、ニイニイゼミ、クマゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシが生息していますが、種類によって鳴く時期が少しずつ違うため、夏を通して、鳴き声のグラデーションが楽しめます。

蝉:小学生だった頃の記憶がよみがえる!セミの鳴き声カレンダー

夏至のニイニイゼミ、小暑のクマゼミに引き続き、この時期は主にアブラゼミの鳴き声を聞くことができます。

セミの写真

セミ

田中流ジブリクイズ

田中流ジブリクイズは、日常生活の会話の中に、ジブリ映画に出てきたセリフを忍び込ませ、それに気づいたら、「ピンポーン」と言って空中でボタンを押し、「〇〇の〇〇」と、そのセリフを言った映画の登場人物を答えるというものです。

なぜ「庭ノート」でこの話かというと、スタジオジブリの作品は、自然や環境をテーマにしたものが多いため、庭で作業をしたり、屋外で自然と触れ合ったりしていると、セリフが使えるようなシチュエーションにたくさん出会うからです。ジブリクイズの戦いの場は、おのずと庭や屋外になります。

しかも、ジブリ映画は夏休みに公開されることが多いため、物語の設定が夏になっていることが多く、夏はジブリクイズのネタの宝庫です。

ジブリクイズの詳しいやり方・例題はこちら↓

田中流ジブリクイズのやり方:日常会話にジブリのセリフを忍び込ませる!

ガーデニングダイアリー

ガーデニングダイアリー 小暑にやることリスト

小暑は新暦で7月7日頃から7月22日頃までです。

カサブランカの香りを嗅ぐ

その年の気候にもよりますが、東海地方では小暑の頃に梅雨が明けます。

梅雨が明けるとカサブランカが一斉に咲き出します。

カサブランカの写真

カサブランカ

時期的に7月14日のパリ祭(革命記念日)と開花時期がかぶるせいか、カサブランカの香りを嗅ぐと、『ベルサイユのばら』を思い出します。

臭いと結びついた記憶は、他の記憶よりも強い気がします。

クマゼミの鳴き声を聞く

梅雨が明けると、セミが本格的に鳴き始めます。

セミの写真

私の庭がある静岡県では、ニイニイゼミ、クマゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシが生息していますが、種類によって鳴く時期が少しずつ違うため、夏を通して、鳴き声のグラデーションが楽しめます。

蝉:小学生だった頃の記憶がよみがえる!セミの鳴き声カレンダー

夏野菜を収穫して食べる

家庭菜園で作った、キュウリ、ナス、トマト、ピーマンなどの夏野菜を収穫して食べます。

トマトの写真

トマト

ピーマンの写真

ピーマン

私のまわりでも家庭菜園をやっている方が多く、とれすぎて食べきれない野菜を配りあう習慣があり、夏野菜はほぼ買わずに過ごせるというありがたい状況です。

静岡県富士宮市は、昔から、農家でなくても自分が食べる野菜を自分で育てるのは珍しい行為ではなく、十数年前くらいに家庭菜園がブームになり始めたときには、「今までみんなやっていなかったの!?」と逆に驚いたものです。

家庭菜園がブームになり、尊敬する藤田先生の露出度が上がり、うれしい限りです。

蝶を鑑賞する

夏は、アゲハチョウ科の大型の蝶がたくさんやってきます。

ダイニングから続く縁側のすぐ向こうに、蝶が好むブッドレアの木を植えてあり、その花に集まる蝶を部屋の中から鑑賞するのが夏の楽しみです。

ブッドレアとクロアゲハの写真

ブッドレアの花とクロアゲハ

庭に来たアゲハ(ナミアゲハ)の写真

アゲハ(ナミアゲハ)

キアゲハの写真

キアゲハ

庭のカラタチの木のまわりを舞うナガサキアゲハの写真

ナガサキアゲハ

バタフライガーデン:蝶が集まる花を植える

動く植物、ハエトリソウとオジギソウを触る

ハエトリソウとオジギソウは、子供の頃、夏になると祖母に買ってもらっていた思い出深い植物です。

植物はみんな動いていますが、目に見える形で能動的に動く植物は珍しく、初めて見たときの感動はすさまじいものでした。子供というのはこの手の植物が大好きで、当然、私もいじりたおしました。

ハエトリソウはウツボカズラと並ぶ超人気食虫植物です。葉が閉じる様子が見たくて、死んだ虫を拾ってきては投入したり、豆腐を与えたりして観察していました。

ハエトリソウの写真

ハエトリソウ

オジギソウは、触れると葉が閉じて垂れ下がり、おじぎをしているかのように見えるわけですが、これも子供にはたまらない植物で、葉が再び開くのを待ってはまた触り、おじぎをさせまくっていました。

オジギソウの写真

オジギソウ

ガーデニングダイアリー

ガーデニングダイアリー 夏至にやることリスト

夏至は新暦で6月21日頃から7月6日頃までです。

ハンゲショウを鑑賞する

ハンゲショウは、高さ60センチほどのドクダミ科の多年草です。半夏生(はんげしょう)の頃だけ、上にある葉の半分が白くなり、半分化粧をしているかのようになります。

半夏生は夏至から数えて11日目で、例年7月2日頃です。半夏生は農作業の大事な節目で、かつては、畑仕事を終えたり、田植えを終えたりする目安でした。半夏生の語源はいくつかあるようですが、一説によると、ハンゲショウという名前の植物の葉が白く染まる頃だからといわれています。

半夏生の写真

半夏生

ドクダミを摘んでどくだみ茶を作る

夏至の頃、庭に咲いているドクダミを摘みとって乾燥させ、どくだみ茶を作ります。

夏至の時期、日本は梅雨の真っただ中ですが、ヨーロッパ、特に冬が長い北欧では、明るく開放的な季節の到来を祝い、各地で夏至祭りが行われます。様々な風習があり、地域によっては薬草摘みをする習慣があるそうです。夏至には、草木には強い生命力があると考えられているからだそうです。

ドクダミの写真

ドクダミ

どくだみ茶:夏至にドクダミを摘みとり、乾燥させ、半夏生にどくだみ茶を飲む

クチナシの花の香りを嗅ぐ

白い花は特別美人が多いような気がしますが、その中でも、二度見するほど美しい、私にとって特別な花があり、中国四大美女にならって、私の庭の四大美女と呼んでいます。

そのうちの一人がクチナシです。

花びらが外側にカールした感じが絶妙で、初夏の嵐の前のちょっと薄暗い不安な日がよく似合います。

甘くてもわっとした香りがします。

クチナシの写真

クチナシ

ありえない質感!美しすぎる白い花、私の庭の四大美女

ジャガイモを収穫する

春分の頃に、麻袋に土を入れて種イモを埋め、ポテトタワーを作りましたが、梅雨の晴れ間を見計らっていよいよ収穫です。

ポテトタワーの写真

なかなかいいジャガイモが収穫できました。

収穫したジャガイモの写真

収穫したジャガイモ

パンジーを片付け、マリーゴールドの苗を植える

冬から春にかけて、花壇にパンジーやビオラを植えていますが、ツマグロヒョウモンの幼虫の食草なので、枯れ始めても6月下旬まではそのまま放置しています。

パンジーを食べるツマグロヒョウモンの幼虫の写真

パンジーを食べるツマグロヒョウモンの幼虫

夏至を過ぎると、パンジーも完全に枯れ、ツマグロヒョウモンの幼虫もいなくなるので、パンジーの跡地にマリーゴールドの苗を植えます。

マリーゴールドの苗の写真

マリーゴールドの苗

アゲハチョウの幼虫を探す

夏は蝶好きには待ちに待った季節です。柑橘類の葉の上に、アゲハチョウの幼虫がいないか探し回ります。

ミカンの葉の上にいるアゲハチョウの幼虫の写真

ミカンの葉の上にいるアゲハチョウの幼虫

バタフライガーデン:蝶が産卵に来る植物を植える(アゲハチョウ科)

ニイニイゼミの鳴き声を聞く

本格的にセミが鳴き始めるのは7月20日頃からですが、この時期、他のセミより一足早く、ニイニイゼミが鳴き始めます。

梅雨時で鬱々とした気分なので、鳴き声を聞いたり網戸にとまっている姿を見つけたりすると、救われたような気になります。

ニイニイゼミの写真

ニイニイゼミ

蝉:小学生だった頃の記憶がよみがえる!セミの鳴き声カレンダー

シャスタデイジーを鑑賞してルーサー・バーバンクのことを考える

ルーサー・バーバンク(Luther Burbank, 1849-1926)はアメリカの育種家です。

私がルーサー・バーバンクを初めて知ったのは小学校3年生のときです。国語の教科書に、三千種類以上もの新しい品種を作り出して世界に広めた話や、彼が作り出した品種、バーバンク・ポテトやシャスタデイジーについての話が載っていました。

シャスタデイジーの誕生には、日本のハマギクも貢献しています。日本人としてはうれしい限りです。

シャスタデイジーの写真

シャスタデイジー

アメリカの育種家ルーサー・バーバンク。フランスギク×ハマギク=シャスタデイジー

ガーデニングダイアリー

ガーデニングダイアリー 芒種にやることリスト

芒種は新暦で6月6日頃から6月20日頃までです。

ラベンダーの香りを嗅ぐ

梅雨真っ只中のこの時期、庭のラベンダーの花が咲きます。

摘み取ってドライフラワーにしてもよいのですが、庭にあるラベンダーの香りをそのまま嗅ぐと、タイムリープできるような錯覚に陥ります。

ラベンダーは高温多湿に弱く、日本で育ててよいのは、梅雨のない北海道だけかもしれません。

しかし、『時をかける少女』で、未来では採取できなくなったラベンダーを得るためにこの時代にやってきた未来人 深町くんの存在を知り、静岡の我が家の庭にもラベンダー必須と思うようになりました。

高温多湿でも比較的育てやすい、ラバンジン系のグロッソというラベンダーを植えています。

ラベンダーの写真

ラベンダー

ブルーベリーを収穫する

ブルーベリーもラベンダーと同じく高温多湿に弱いので、静岡で育てるには微妙な植物かもしれません。

ブルーベリーの栽培用品種は、味が良質だけど冷涼な気候を好むハイブッシュ系と、味は落ちるけど暑さに強いラビットアイ系がありますが、もう一つ、温暖な地域で育てることができるにもかかわらず、味はハイブッシュよりという、サザンハイブッシュ系の品種が出ています。

多種類植えた方が結実しやすいので、サザンハイブッシュ系の「サンシャインブルー」と「ミスティ」と「オニール」を植えています。

ブルーベリー サザンハイブッシュ3種の写真

ブルーベリー サザンハイブッシュ3種

ブルーベリーの写真

ブルーベリー

雨量計で雨量を量る

梅雨時はあまり庭で作業ができず、フラストレーションがたまります。

必要な水とわかっていても、雨が降ると鬱々とした気分になるので、庭にレインゲージを置いて、雨量を計り、雨に対するまなざしを変えます。

この程度の雨でこんなにたまるの!?という感じです。

雨量計(レインゲージ)の写真

雨量計(レインゲージ)

べス・チャトーさんに倣って!雨量計(レインゲージ)を設置する

アジサイを鑑賞する

こんな素敵な植物が日本原産なんて誇らしいです。

アジサイはマクロにもミクロにも楽しめるので、まずは遠くから木全体を鑑賞し、そのあと、花にめっちゃ近づいて、ガクの色合いや、小さすぎる花のつくりを鑑賞します。

庭のガクアジサイの写真

庭のガクアジサイ

庭のアジサイの写真

庭のアジサイ

カタツムリを見つける

アジサイとセットで語られるカタツムリですが、アジサイの上にはほとんどいません。

コンクリートの上を探すとよく見つかります。

庭に住むニッポンマイマイとキセルガイの写真

庭に住むニッポンマイマイとキセルガイ

庭に住むミスジマイマイの写真

庭に住むミスジマイマイ

煙管のような細長いカタツムリ、キセルガイ!ニッポンマイマイとミスジマイマイも。

ガーデニングダイアリー

ガーデニングダイアリー 小満にやることリスト

小満は新暦で5月21日頃から6月5日頃までです。

パンジーを片付けずにツマグロヒョウモンの幼虫を見守る

この時期、パンジーやビオラの花が終わるので、株を片付けたいところですが、ツマグロヒョウモンの幼虫の食草なので、花が終わってもしばらくそのままにしておきます。

枯れ始めたパンジーはルックス的にはイマイチですが、私の庭では、景観より蝶の幼虫が優先です。

ツマグロヒョウモンの幼虫

ツマグロヒョウモンの幼虫

庭に来たツマグロヒョウモンの写真

ツマグロヒョウモン

梅の実の収穫と梅シロップ作り

庭の梅の実を収穫して、梅シロップを作ります。

収穫した青梅の写真

収穫した青梅

ターシャ3級!? 庭で梅の実を収穫して、梅シロップと梅酒を作る

サツキを観賞する

ツツジとサツキはよく似ていますが、ツツジの花は4月中旬から5月上旬にかけて咲き、サツキの花は5月中旬から6月上旬の小満の時期に咲きます。

同じツツジ科で、姿かたちはとてもよく似ていますが、私には全く違う性格に見え、ツツジは優しい華やかさ、サツキは爽やかな華やかさを持っている印象です。

私はこの時期に咲くサツキの方が気にっています。

サツキの写真

カルミアを観賞する

我が家の庭で最もお菓子度の高い、カルミアの花を鑑賞します。

つぼみはアポロにしか見えません。

カルミア

これってお菓子ですか!?お菓子すぎる植物:カルミア、キンモクセイ、ヤブラン

麦秋を楽しむ

秋から春にかけて、観賞用にムギを少し育てています。

5月下旬から6月上旬の小満の時期は、黄金色になったムギを鑑賞します。

麦秋の写真

田植えをする

麦秋を楽しんだ後は田植えです。

春から秋にかけてはバケツ稲を育てます。一斗缶を4個並べて田の字にし、イネの苗を植えます。

二毛作です。

バケツ稲の写真

収穫したワラで正月飾りを作る!庭でバケツ稲づくり

ガーデニングダイアリー

ガーデニングダイアリー 立夏にやることリスト

立夏は新暦で5月6日頃から5月20日頃までです。初夏らしい爽やかな時期です。

柑橘の花の香りを嗅ぐ

根角博久(2002)『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 柑橘類』NHK出版. の5月の章に、柑橘の花について、「天から香水をまいたかのように、高貴な香りが一面に漂います。」という一節がありますが、まさにこの通りの香りです。

柑橘の花の写真

柑橘の花

天から香水をまいたような高貴な香り!柑橘の花の香りをモイストポプリで閉じ込める

薫風を楽しむ

「薫風自南來 殿閣生微涼(くんぷうみなみよりきたり、でんかくびりょうをしょうず)」という禅語がありますが、薫風は新緑の間を吹き抜ける初夏の爽やかな風です。

外連味のない静岡県民みたいな感じで、かなりイケてる風です。

吹流しの写真

吹流しを設置。新緑の間を吹き抜ける初夏の風、薫風を楽しむ

シュッとしたカッコいい植物を鑑賞する

5月のこの時期は、若武者のようなシュッとした感じのイケてる花が多く咲く気がします。

ショウブ、アヤメなどはもちろんですが、シランやムラサキツユクサなども端正でかっこいいです。

シランの写真

シラン

ムラサキツユクサの写真

ムラサキツユクサ

イネ科の植物を鑑賞する

この時期、ムギやラグラスなどのイネ科の植物が穂をつけます。

イネ科の植物の穂が風に揺れているのを見ると、太古の記憶がよみがえるのか、何かを思い出しそうになります。あと一息で思い出せそうなので、毎年この時期は鑑賞して粘ります。

ムギの写真

ムギ

ラグラスの写真

ラグラス

コバンソウを増やす

イネ科の植物の中でも特にお気に入りなのがコバンソウです。小判に似た穂をつけるのですが、増殖力がハンパなく、すぐに小判ざっくざくになります。

お金もこんなスピードで増えるようにという願いを込めて、雑草などと思わずに大切に放置しています。

コバンソウの写真

金運アップ!庭に万両、千両、百両、小判草を植える

アサガオ、フウセンカズラ、マリーゴールドの種まきと種の観賞

アサガオ、フウセンカズラ、マリーゴールドなどは、タネが発芽する気温が20℃~25℃と比較的高温なので、立夏のころ種まきをします。

種をまく前に種を鑑賞するとすごくおもしろいです。フーセンカズラの種は黒地に白のハートマークがついていますし、マリーゴールドの種はダーツの矢みたいです。

マリーゴールド、フウセンカズラ、アサガオの種の写真

マリーゴールド、フウセンカズラ、アサガオの種

ヒャクニチソウの苗の植え付け

バタフライガーデンに欠かせないヒャクニチソウの苗を植えます。ヒャクニチソウを種からきれいに育てるのはなかなか難しいので、私は苗を購入して植えつけるようにしています。

ヒャクニチソウとツマグロヒョウモンの写真

ヒャクニチソウとツマグロヒョウモン

バタフライガーデン:蝶が集まる花を植える

お祭りからお祭りまで

私が暮らす静岡県富士宮市には、「お祭りからお祭りまで」という言葉があります。季節の区切りや、農作業の目安として、小さいころからよく耳にしてきた言葉です。お祭りとは、富士山本宮浅間大社の、5月4日~6日の流鏑馬祭と、11月3日~5日の例祭のことで、5月のお祭りと11月のお祭りの時期は、二十四節気で言えば、立夏と立冬のころに当たります。

立夏は私にとって生活スタイルがガラッと変わる大事な時期です。野鳥の餌やりもコンポストボックスへの生ごみ捨ても、立冬までお休みです。

野鳥の餌やり解禁!生ごみ捨て解禁!富士宮の季節の節目「お祭りからお祭りまで」

ガーデニングダイアリー